浜松市天竜区のPRのために、親交のある中野ブロードウェイさんに協力していただき、
今年、8月3日(日)「浜松市天竜区祭り」を開催することが決定しました!
イベント内容は、これから更に濃くしていく予定ですので、まだヒミツです。
(イベント内容が決まり次第、当サイトなどで告知していきます)
日時:8月3日(日)12:00~16:00
場所:中野ブロードウェイ北口(早稲田通り側)通路
主催:NPO法人はままつ未来会議
協力:NPO法人ミナの森プロジェクト
自転車に乗れない方への乗り方指導、及び安全運転の啓蒙活動に対する取り組みです。
赤ちゃんの初歩きを中心に自治体・神社など地域の一体感、発展を目指す取り組みです。
浜松市天竜区のPRのために、親交のある中野ブロードウェイさんに協力していただき、
今年、8月3日(日)「浜松市天竜区祭り」を開催することが決定しました!
イベント内容は、これから更に濃くしていく予定ですので、まだヒミツです。
(イベント内容が決まり次第、当サイトなどで告知していきます)
日時:8月3日(日)12:00~16:00
場所:中野ブロードウェイ北口(早稲田通り側)通路
主催:NPO法人はままつ未来会議
協力:NPO法人ミナの森プロジェクト
ミナの森プロジェクトでは、旧西浦小学校の方たちが集う同窓会を提案させていただきました。
自治会の盆踊りがあって、多くの方が帰省する8月15日ですので、ご検討いただければ幸いです。
水窪町西浦自治会の皆様宛の文書を以下に掲載させていただきます。
-西浦小学校同窓会のご案内-
西浦小学校 同窓生代表 佐々木 寿
盛夏の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
このたび、ミナの森様からのご提案により、下記のように西浦小学校同窓会を開催する運びとなりました。
ぜひとも西浦を離れて暮らしていらっしゃるご兄弟、子供さんたちにお声かけ頂きたいと思います。
毎年恒例の西浦自治会盆踊り前に、懐かしいみなさんで集いませんか?
1 日時: 平成26年8月15日(金)
午前11時より
2 場所: ミナの森・にしうれ小学校
3 会費: 一般¥2,500 学生以下¥1,500
4 その他: 同窓会開催のご案内通知等は出しませんので、自治会員の皆様よりご親戚、お知り合いの皆様にお知らせ願います。会場設営の都合上、ご出席の方は8月9日(土)までに、同窓会事務局までご連絡ください。
お申し込み・お問い合わせ
NPO法人 ミナの森プロジェクト 担当: 津ヶ谷
TEL&FAX 053-987-0610
※会費には、ご昼食代が含まれます。
※式次第など詳細が決まりましたら、当サイトなどで告知致します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!
中日新聞6月30日の夕刊13面にライブハウス浜松窓枠の記事が掲載されました。
(翌朝の朝刊にも掲載されましたが、すごく小さかったため紹介します)
若い才能育て10年
ライブハウス「浜松窓枠」
浜松市中区のライブハウス「浜松窓枠」が今月、十周年を迎えた。
「音楽の町からプロを育てたい」と上嶋常夫代表(63)が立ち上げ、若手ミュージシャンを育ててきた。
韓国の女性アーティスト「KARA」や歌手倖田來未さんに楽曲を提供しているヒップホップグループ「jam9」もここから育った。
ボーカルのギズモさん(33)は「温かいホームのような存在。一生ライブを続けてお礼をしたい」と感謝している。
(木許はるみ)
窓枠ができて2年目の2005年、
結成3年目で主に浜松駅前で路上ライブをしていたjam9に上嶋さんが「うちを使っていいよ」と声をかけた。
「一生懸命でとにかくプロになりたい気持ちが伝わってきた」と振り返る。
プロを目指していたjam9は窓枠で、あえて集客が見込めない平日のライブに挑戦した。
上嶋さんも「勢いのあるうちにやったもん勝ち」と受け入れた。
イベントを続けて知名度を上げてほしいと利用料を半額にした。
平日ライブは、客数13人からスタート。
「徐々に増えていけばいいじゃん」と上嶋さんは長い目で見守った。
窓枠でのライブと並行し路上ライブを毎日したり、
利用料を無料にしてもらい入場料をとらない特別ライブをしたりと工夫した。
プロ「jam9」を輩出
10年のメジャーデビュー前のライブには、250人が集まった。
「プロになると真剣にやっていた気持を尊重してくれた」とギズモさん。
初回のライブ時に「やらせてもらえるなら、一生やります」と交わした約束を守り、
07年の初回から今までに隔月で7年間、ライブを続けている。
上嶋さんは建材店の社長を引退し、窓枠を始めた。
その運営にとどまらず、天竜区を舞台に映画「果てぬ村のミナ」の製作や磐田市で町おこしの祭りを企画するなど活躍の幅を広げる。
ギズモさんは「やりたいことをどんどんやる少年のような上嶋さんの姿に、続ける意欲をもらっている」。
上嶋さんも「プロになる道のりを間近で見せてもらい、あきらめない気持ちを教わった。
継続した活動で窓枠ににぎわいをもたらしてくれた。次のアーティストが育っていく下地になれば」と話していた。
<スタッフKが個人的に思うこと>
jam9さんは、最初から、メンバー全員が目標をしっかり持っていた印象があります。
もちろん、大前提に良い・受け入れられやすい音楽性が大前提の話ですが、
出会った人の多くをファンにしちゃう力が群を抜いていたと思います。
これからも益々活躍をされると思いますが、
軸足を窓枠に置きつつ、時にはジャンプしつつ、それでも着地点に窓枠があればいいなぁ。
アーティストになりたい!という方だけでなく、
目標や叶えたい夢がある方にとって、jam9さんを研究することは近道かも!
ライブで彼らのアツさを感じてみてね。
ミナの森のちっちゃな展覧会「こてんこもり」
ちょっと早めですが、8月9日(土)~8月31日(日)に開催される
「はと展」のワークショップについてのお知らせです。
絵描き はとさんの展覧会初日の8月9日(土)13時~14時30分、
はとさんによるワークショップが開催されます。
以下、はとさんご本人より。
ミナの森のちっちゃな展覧会ーこてんこもりー
はと個展「ミナの森のオバケの学校」
会期:2014年8月9日(土)~31日(日)
お休み:月・火曜日
時間:10:00~16:00(受付終了は15:30まで)
※初日の9日はナイトミュージアム★20:00まで開場
サワサワ サワサワ ミナの森の夏の夜
月のひかりにてらされた 小さな学校の小さな教室
ゆかいなオバケ達が森から抜け出して
ザワザワ ザワザワ 学校ごっこ
★ワークショップ
8月9日(土)10時~19時の間随時受付/申し込み不要
●ミナの森のオバケの校章バッチづくり
所用時間 10分~20分
描いた絵がそのまま缶バッチになります。
参加費 300円(小学生以下は100円)
●ミナの森のオバケだるまづくり(だるまの絵付け)
所要時間 1時間程度
無地のだるまに自由に絵付けをします。
参加費 1,000円
バスツアーがあります。
バスツアー参加の場合は、
ワークショップの時間帯が13時から14時30分までとなります。
バスツアー参加費は、大人3,000円、子供2,800円。
参加費には、バス代、昼食代、入場料が含まれます。
(ワークショップに参加する場合には参加費が別途必要です)
バスツアー参加にはご予約が必要です。
-ご予約・お問い合わせ-
ミナの森・にしうれ小学校
TEL:053-987-0610
E-mail:minanomori@madowaku.com
(担当:津ヶ谷)
7月12日(土)~7月27日(日)にかけて開催される、
佐藤みき「月の満ちかけ絵本」原画展とトークイベントのお知らせです。
7月12日から2週間に渡って開催される原画展の初日に、
佐藤みきさんご本人のトークイベントが開催されます。
日時:7月12日(土)13時~14時30分
当日は、浜松駅から天竜二俣駅経由でツアーバスを運行します。
大人3,000円、子供2,800円で、バス代、昼食代、入場料を含んでいます。
※7月3日までに要予約。
※バスツアー以外にお食事をしたい方も要予約。
※ご予約、お問い合わせはお気軽に下記までどうぞ。
ミナの森・にしうれ小学校
TEL:053-987-0610
E-mail:minanomori@madowaku.com
担当:津ヶ谷
6月14日(土)~7月6日(日)まで開催される、
カワイ音楽教室季刊誌「音のゆうびん」展の期間中に行われるワークショップの詳細です。
ワークショップ
日時:6月21日(土)13時~14時30分(予定)
参加費:200円
内容:おはなし&びっくり箱を作ろう!
講師:國分紘子(おはなし)、浦嶋洋子(工作)
講師のプロフィールはこちらの記事です。
※ワークショップに参加するためには、参加費の他に入場料がかかります。
(大人500円、小中高生300円、園児100円)
また、ワークショップ開催日には、ツアーバスを運行します。
浜松駅から天竜二俣駅経由で、楽々来ることが出来ます。
大人3,000円、子供2,800円で、
バス代、昼食代、入場料が含まれています。
ツアーバスは、ワークショップ開催日の一週間前までの予約が必要です。
詳しくは、ミナの森・にしうれ小学校までお気軽にどうぞ。
TEL:053-987-0610
E-mail:minanomori@madowaku.com
担当:津ヶ谷
静岡新聞びぶれ6月12日号にて、
ミナの森のちっちゃな展覧会「こてんこもり」の宣伝が掲載されました。
今週末から始まるカワイ音楽教室季刊誌「音のゆうびん」展、
次回(7月12日~)のイラストレーター・画家 佐藤みき「月の満ちかけ絵本」原画展のお知らせも掲載されています。
お手元にある方も、ない方も、
ミナの森のちっちゃな展覧会「こてんこもり」に来てね~。
自転車初乗り教室の活動が、中日新聞6月8日朝刊13面に掲載されました。
「大人もコンプレックス解消」
「やったー 自転車乗れた」
浜松市天竜区のNPO法人「ミナの森プロジェクト」が一年前から、自転車初乗り教室を開いている。
主に幼稚園児や小学生を対象に想定して始めたが、中高年の参加もあり、6日は最年長になる44歳の女性が参加した。
30分ほどで乗れるようになり、「自転車に乗れないことがコンプレックスになっている大人もいると思う。参加してみては」と呼びかけている。
NPO代表の上嶋常夫さん(63)が、息子夫婦が苦労して孫に自転車の乗り方を教えているのを見たのをきっかけに、中区の万年橋駐車場で教室を始めた。
足が地面につく小さめの自転車で、高さ約20cmのスロープを繰り返し上り下りして少しずつペダルをこぐ。
20分~1時間で乗れるようになるという。
これまでに約200人の受講生に教えてきたが、練習場所がないことなどで、自転車に乗れなかった中高生からの申し込みもあるという。
他の参加者の目が気にならないようにと個別に教えている。
6日に参加したのは、中区の山本恭子さん(44)で小学校低学年の時、初乗りの練習中に転んでけがをしたことが苦い思い出になり、自転車から遠ざかった。
「友人たちがサイクリングを計画しても、自分が乗れないためやめたこともあった」と明かす。
中区でNPO教室、気軽に参加を
5月に東京から故郷の浜松に戻ってきたことを機に、移動に自転車を使おうと考え、インターネットで教室を調べて受講した。
約35年ぶりの乗車だったが、「低い自転車なので、すぐに足がついて怖くなかった。コツが分かって楽しかった」とすぐに克服した。
今後は日々の生活のほか、趣味の史跡巡りをしたいという。
上嶋さんは「みんな乗れた時は本当にうれしそうな顔をする。どんな世代の人も気軽に参加してほしい」と話している。(木許はるみ)
問い合わせは、ミナの森プロジェクト
電話053-415-8050(お子さん、良い子、走れGO!)まで。
ミナの森のちっちゃな展覧会『こてんこもり』。
昨日、レザークラフト作家 鈴木可奈恵さんの個展が終了しました。
多くの方のご来場、まことにありがとうございました。
今週末からは、カワイ音楽教室の季刊誌「音のゆうびん」展が開催されます。
期間は、6月14日(土)~7月6日(日)までです。
「音のゆうびん」は、カワイ音楽教室に通う生徒さんと保護者の方々にご愛読されている季刊誌です。
お子さんに楽しんでいただける「こどもページ」
子どもとおとなが一緒に楽しめる「いっしょページ」
子どもの世界・感性を知りたいおとなのための「おとなページ」で構成されています。
既にご存知の方も、そうでない方も、
親子で楽しむことができる「音のゆうびん」展に足を運んでくださいね。
「音のゆうびん」についての詳細は公式サイトをご確認ください。
≫カワイ音楽教室季刊誌「音のゆうびん」
本日の朝日新聞29面にミナの森プロジェクトの記事が掲載されました。
「過疎地の祭りに都市の助っ人を」
「NPO、企業の参加探る」
過疎で継続が難しくなっている山村の祭りに、都市部の企業の力を―。
浜松市天竜区を中心に地域おこしを進めるNPO法人「ミナの森プロジェクト」(津ヶ谷寛奈代表)が、祭りを盛り上げたい集落と企業の仲介を企画している。
企業に山村との交流を続け、広げてもらう狙いがある。
プロジェクト副代表の上嶋常夫さん(63)は5月、天竜区春野の犬居地区を訪ねた。
豊かな山林と天竜川水系の気田川の清流に恵まれた地区だ。
和菓子店の3代目、瀬戸統祥(のぶよし)さん(53)と企画について意見交換した。
瀬戸さんが住む平尾など三つの自治会は毎年10月、合同で祭りを催している。
豪華な大人屋台と子ども屋台がそれぞれ1台ずつあり、地元の熱田神社を出発して地域を回る。
平尾自治会は昨年、日中は子ども屋台を蔵から出せなかった。
子どもが減って参加者がほとんどいなかったからだ。
夕方過ぎに他集落から中学生10人ほどが応援に駆けつけ、ようやくひき出せた。
平尾の人口は約100人。
20年前より約40人減った。
かつて笛や太鼓がにぎやかな屋台が通ると、交通整理の警官が出るほど道は人であふれた。
最近は町外で働く人も増え、祭りの維持も容易ではない。
上嶋さんが祭りへ企業の参加を提案すると、瀬戸さんは賛成した。
「にぎやかになるのはうれしい」
一方で心配もある。
瀬戸さんは「お年寄りは人見知りするかも。社員と住民がコミュニケーションを取れるかが問題だ」。
2人は「まずみんなで飲んで語り合おう」と、交流のきっかけを作ることを決めた。
長野県境にある天竜区水窪町草木地区の遠木沢など四つの集落は毎年12月、綾村神社で「霜月神楽」を細々とやっている。
三遠南信道の建設に伴う移転などで住民は減り続け、現在は4世帯6人ほど。
昨年は5人の元住民が駆けつけ、豊作などを祈る神事を仕切った。
「湯ばやし」「みかぐら」「剣の舞」などはもう20年ほど前に途絶えた。
上嶋さんは一昨年、祭りを見物したとき、集落の高齢女性が1時間ほどかけて神社まで歩いて来たのを知った。
「住民がそれほど楽しみにしていたことに驚き、感動した」。
この体験が住民の心のよりどころである祭りをなくしてはいけないという思いの原点となった。
「ミナの森プロジェクト」が考えたのは、山村の祭りと企業を結びつけることだった。
社員やその家族、知人らは祭りの準備から手伝い、当日は住民とともに盛り上げる計画だ。
企業には、祭りの後も、「保養地」として祭りが行われた山村を位置づけてもら、住民との交流を促す。
社員が心の健康を保ち、自然環境や地域の文化に関心を持つ機会を提供できる。
地域にすれば、祭りを続け、にぎわいをつくるきっかけになる。
社員の移住や、就業のパイプ作りになる可能性もある。
上嶋さんはいま、天竜区内を回り、協働センターなどで趣旨を説明している。
「都市部の住民は田舎暮らしに興味を持つ人が増えている。大勢集まれば過疎地の住民は自信を取り戻し、古里を見直すきっかけにもなる」と話している。
霜月神楽を仕切った一人、竹中重利さん(67)も、この取り組みに期待する。
「神楽を知る人がいなくならないうちに復活させたい。笑顔あふれる祭りをもう一度体験したい」
ミナの森プロジェクトでは交流を求める自治体や企業を募集中だ。
問い合わせは、電話053-987-0610へ。
(高田誠)