暗闇レストラン『星あかり』について

星の明るさを楽しみながらお食事を
ミナの森レストラン「星あかり」OPEN



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ミナの森の夜は人工光が2つ。
一つは下のお家の門燈。
もう一つはプールのところにある防犯灯。
2つの光が見えないところに立つと一瞬にして真っ暗な世界が広がります。
見上げれば星がちらちらと。
しばらく見ていると星の数がどんどん増えていくのが分かります。


すると、さっきまでは真っ暗だったはずの景色が次第に見えてくるようになります。
「目が慣れる」ですね。
この秋、ミナの森では星明りの中でお食事ができるレストランをオープンいたします。
山間にある夜の学校という非日常空間で、
視覚以外の感覚を研ぎ澄ましてお料理や人との語らいを楽しんでみるのはいかがですか?


営業日:満月と新月の前後
営業時間:午後6時30分~受付
お食事:午後7時~ およそ2時間
料金:お一人様
料金3,500円(ソフトドリンクフリー、ワイン・ビール有料)

※今期の営業は終了しています。秋以降の開始までお待ちください。


ご予約・お問い合わせ
ミナの森・にしうれ小学校
浜松市天竜区水窪町奥領家5296-18
Tel&Fax 053-987-0610
e-mail minanomori@madowaku.com
(担当:津ヶ谷)


<暗闇レストラン情報>
最近都内では、暗闇という非日常空間で、味覚を研ぎ澄まして食事を楽しむ...。
そんな“暗闇レストラン”が増えつつある。
(中略)
実は“暗闇”の効果は鋭敏な味覚だけではない。
参加者からは「見えないことで先入観がなくなり、嫌いなはずのキノコも食べられた」
「人見知りが激しいのに、昔から友人だったかのように盛り上がった」など、
味以外の感想が続出。


そう、実は暗闇レストラン最大の魅力は“料理のおいしさ”ではないのだ。
視覚を使わずに料理や人と接することで、自分の趣向や内面をより深く理解ができる。
その快感が人気の秘密なのである。
暗闇の中の“悟り体験”を楽しみたい人は、ぜひ参加をおすすめします。

2件のコメント

  • 臼井明子

    初めまして。日テレのニュースにて知りました。小三の次女と共にレポートを拝見して、視覚障害について関心を抱き、是非レストランの活動なの参加したいと思いました。遠方に住んでいますが、いつかは伺いたいと存じます。

    • ミナの森公式サイト管理人

      臼井様
      初めまして、コメントありがとうございます。
      当方のニュースでない可能性もあるのですが、どういった感じのニュースでしたか?
      もしよろしかったら、お聞かせください。(当方では未確認のニュースなもので・・・)

      当方について説明させていただきますと、
      冬期でないと暗闇レストランを運営できないので、再開の折りにはまた当サイトなどでお知らせさせていただきますね。
      今は、「こてんこもり」という展覧会を開催しています。
      また、暗闇レストランだけでなく、これからは川遊びや夜空観察なども楽しめますので、
      長期のお休みなどを利用して、遊びに来ていただければ幸いです。

      スタッフKこと上嶋

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